集積システム(小林/�皸�/廣木/新谷/高山)講座
京都工芸繊維大学工芸科学研究科電子システム工学専攻 集積システム講座は，LSI(大規模集積回路), 量子コンピュータ，電子回路，パワーエレクトロニクスに関する研究を行なっています．English
新着情報
- 2023/11/17 M1の吉田くん， 小澤くんがデザインガイア優秀ポスター賞， M1の杉崎くんがIEEE CEDA All Japan Joint Chapter Design Gaia Best Poster Awardを受賞しました．
- 2023/11/7 B4の浦田くんがSLDM WIP最優秀賞を受賞しました．
- 2023/10/27 M2の菊田くんが， ASICON2023でExcellent Student Paper Certificate of Honorを受賞しました．
- 2023/10/12 �皸羸萓犬�大学の注目研究で紹介されました．
研究内容概説
- 研究室紹介スライド
- 全体
- lab_intro_short_2024_overall.pdf(101) (2024年度版), lab_intro_long_2024_overall.pdf(103) (2024年度ロングバージョン）
- 小林
- lab_intro_short_kobayashi_2024.pdf(62) (2024年度版), lab_intro_long_kobayashi_2024.pdf(71)(2024年度ロングバージョン）
- �皸�
- lab_intro_takai_2024.pdf(77) (2024年度版)
- 廣木
- lab_intro_hiroki_2024.pdf(73) (2024年度版)
- 新谷
- lab-intro_shintani2024_web.pdf(83) (2024年度版)
- 研究室見学日程
2024/4/3, 4/4, 4/5 の10:30, 13:00 (4/5は10:30のみ)に5-302に集合 (所要時間1時間〜1.5時間). 見学者が多数の場合は次回に回ってもらうこともあります．
- 研究室配属者集合
2024/4/12(金) 13:00に5-310実験室に集合．16:00より研究発表会(611講義室)聴講(18:00頃終了予定）でその後，新歓コンパを開催
研究テーマ
2024年度の4回生向けの研究テーマは下記の通りです．
- 量子コンピュータを制御・エラー訂正するための集積回路
- ソフトエラーを評価するためのデバイスシミュレーション環境の構築
- 耐ソフトエラー回路の設計と実測評価
- 集積回路の経年劣化を測定する回路の設計と実測評価
- 人工知能を用いた電源回路の自動設計
- 説明可能 AI を用いたアナログ集積回路の自動設計
- 量子コンピュータ用制御回路の設計
- 先端デバイスのシミュレーション特性解析
- ナノレベルデバイスの物理モデリング
- 量子電子輸送の物理モデリング
- パワートランジスタの経年劣化モデリング
- 極低温トランジスタの自己発熱特性モデリング
- 新奇材料によるニューロモルフィック回路の高信頼化
- 集積回路検査効率化・高精度化
その他，LSI/電子回路/量子コンピュータ/AI/パワエレ/シミュレーションに関すること全般
ソフトエラー関連
- ソフトエラー勉強会
- ルネサス社のＳＯＴＢ資料 当研究室の成果が引用されてます．
長期信頼性関係
- Tibor Grasser 講演会(2015/8/24)
- RASEDAでの招待講演 "Defect-Oriented Degradations in Recent VLSIs: Random Telegraph Noise, Bias Temperature Instability and Total Ionizing Dose" スライドRASEDA_INVITED_public.pdf(209)
発表論文，卒論・修論
共同研究先
集積システムでは，実社会で役に立つ研究を実践しています．その研究内容から多数の共同研究を行なっています．小林/古田グループの2021年の共同研究/委託研究先は下記のとおりです．
- 自動車向け半導体2社
- SoC設計2社
- 半導体製造装置1社
研究室での生活
- 学部生は，卒論，修士の学生は修論に向けて，日々研究活動を行ないます．また，小林研では，対外発表を積極的に行なっています．国内はもとより，米国，アジア，ヨーロッパなど世界各地で自分の研究内容を発表することができます．
- 当研究室では，週1回の研究打ち合わせ，不定期に学生個人との打ち合わせ，年数回の研究室内での研究発表などを通じて，学生の研究能力を磨いていきます．
所在地
京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスの5号館301-306， 401A-Bが小林/廣木/新谷/古田研究室です．6号館401-404が�皸羝Φ羲爾任后�
- 302, 305, 401B号室(学生研究室)では，一人1台のクライアントLinux端末を使って，シミュレーションや回路設計，文書作成などを行ないます．また，ミーティングスペースでは，研究打ち合わせなどを行ないます．
- 301, 306号室(実験室)では，LSIテスタなどの各種測定器を使ったLSIの特性測定などを行ないます．
