ST記述を格納したファイルをtest.stとすると,
perl test.st
UNIX環境の場合は, test.stの最初の行に,
#!/usr/bin/perl
と書きます. Perlのパスが/usr/bin/perl以外の場合は,そのパスに合わせて先頭行を書き換えます. UNIXのコマンドラインで
chmod +x test.st
を実行した後に,
./test.st
を実行します.通常は出力結果がそのままテストベクタとなります.
perl test.st > test.vec
もしくは
./test.st > test.vec
とすればOKです.
-tオプションにより,実行時に生成するターゲット名を変更することができます.
./test.st -t spice> test_sp.vec
を実行すると, test.st中のtargetサブルーチンによる指定をspiceに上書きすることができます.
./test.st: Command not found.
という表示がでた場合は,ファイルの先頭の
#!/usr/bin/perl
と,インストールされているPerlのパスが正しいことを確認してください.