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!!!電子回路工学(小林/廣木/新谷/古田)研究室
京都工芸繊維大学工芸科学研究科電子システム工学専攻 電子回路工学)は、LSI(大規模集積回路), 電子回路，パワーエレクトロニクスに関する研究を行なっています。[[English]]
!研究内容概説
*2022年度研究室配属
小林/�皸�/廣木/新谷/古田で「集積回路・パワーエレクトロニクス」グループを形成し， まとめて配属希望学生を取ります．
*2022年度版研究室紹介スライド
:全体: {{ref lab_intro_short_2022_overall.pdf}} (2022年度版)
:小林研: {{ref lab_intro_short_2022.pdf}} (2022年度版)
:廣木研:{{ref lab_intro_hiroki_2022.pdf}} (2022年度版)
*研究室見学日程
2022/4/4, 4/5, 4/6 の10:30, 13:00に5-302に集合 (所要時間約1時間). 見学者が多数の場合は次回に回ってもらうこともあります．
*研究室配属者集合
2022/4/11(月) 13:00に5-302
!!新着情報
*2022/3/25 メンバーリストを2022年度に改めました．
*2022/3/10 M1の４名がIEICE関西支部 支部長賞 貢献賞を受賞しました．
*2022/3/1 新谷准教授が着任しました．
!!研究テーマ
研究テーマは下記の通りです。
*LSIの信頼性 [マンガによる解説|http://www.es.kit.ac.jp/research.php?id=102]
**NBTI(Negative Bias Temperature Instability)による、LSIの経年劣化
**ソフトエラーによるLSIの一時故障([日経BP社 Tech-On|http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100622/183637/])
*パワーエレクトロニクス
**SiC/GaN向けゲートドライバの開発
*GaNを用いたパワー集積回路
*ニューロモルフィックコンピューティング
*次世代MOSFETシミュレーション技術
その他、LSI/電子回路/パワエレに関すること全般
!ソフトエラー関連
*[ソフトエラー勉強会|http://www-vlsi.es.kit.ac.jp/SERconf/]
*[ルネサス社のＳＯＴＢ資料|https://www.renesas.com/jp/ja/application/technologies/sotb-merit] 当研究室の成果が引用されてます．
!長期信頼性関係
*[Tibor Grasser 講演会(2015/8/24)|http://www-vlsi.es.kit.ac.jp/REL/]
*RASEDAでの招待講演 "Defect-Oriented Degradations in Recent VLSIs: Random Telegraph Noise, Bias Temperature Instability and Total Ionizing Dose" スライド{{ref RASEDA_INVITED_public.pdf}}
!発表論文、卒論・修論
*発表文献リストは[こちら|http://www-vlsi.es.kit.ac.jp/database/paper.php5]. 京大時代の小林教授の発表文献リストは[こちら|http://www-vlsi.es.kit.ac.jp/database/paperkyoto-u.php5]
*卒論、修論のタイトルは[こちら|http://www-vlsi.es.kit.ac.jp/database/thesis.php5]
!共同研究先
電子回路工学では，実社会で役に立つ研究を実践しています．その研究内容から多数の共同研究を行なっています．
2021年の共同研究/委託研究先は下記のとおりです．
*自動車向け半導体2社
*SoC設計2社
*半導体製造装置1社
!!研究室での生活
*学部生は、卒論、修士の学生は修論に向けて、日々研究活動を行ないます。また、小林研では、対外発表を積極的に行なっています。国内はもとより、米国、アジア、ヨーロッパなど世界各地で自分の研究内容を発表することができます。
*当研究室では、週1回の研究打ち合わせ、不定期に学生個人との打ち合わせ、年数回の研究室内での研究発表などを通じて、学生の研究能力を磨いていきます。
!!就職/進学状況
!進学状況
:2009年度:4名の4回生のうち、2名が大学院に進学
:2010年度:4名の4回生すべてと、2009年に進学できなかった2名も大学院に進学
:2011年度: 2名の修士課程志望者と1名の博士後期課程志望者がそれぞれ進学
:2012年度: 2名の修士課程志望者と1名の博士後期課程志望者がそれぞれ進学
:2013年度: 3名の修士課程志望者が進学
:2014年度:3名の修士課程志望者と1名の博士後期課程志望者がそれぞれが進学
:2015年度:3名の修士課程志望者が進学
:2016年度:2名の修士課程志望者が進学
:2017年度:6名の修士課程志望者が進学
:2018年度:8名の修士課程志望者が進学
:2019年度:7名の修士課程志望者が進学
:2020年度:8名の修士課程志望者が進学
!就職状況
:2010年度:修士2回生1名がLSIメーカに就職, 先端科学技術課程4回生がコミュニティFM局に就職.
:2011年度:修士2回生1名がLSIメーカに就職, 4回生2名（うち1名は先端科学技術課程）が、機械メーカに就職
:2012年度:修士2回生4名が，機械メーカ，電機メーカ, LSIメーカに就職.
:2013年度:修士2回生2名が，電機メーカ，鉄道会社に就職．
:2014年度:修士2回生1名が，電機メーカに就職．
:2015年度:修士2回生3名が，電機メーカ，車メーカ，ITソリューションプロバイダに就職
:2016年度:修士2回生2名が，LSIメーカ，住設機器会社に就職．ポスドクが自動車用半導体メーカに就職
:2017年度:修士2回生3名が，LSIメーカ，電機メーカ，半導体設計会社に就職．博士後期課程卒業生が私立大学助教に就任
:2018年度:修士2回生2名が，自動車メーカ，パワーエレクトロニクス機器に就職．
:2019年度:修士2回生6名が， 半導体製造装置メーカー， 電子機器メーカ， 電機メーカに就職
:2020年度:修士2回生8名が， カメラメーカ， 半導体メーカ， 電子機器メーカ， ファブレス半導体設計会社， 金型メーカ， 建機メーカに就職
!!所在地
京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパスの5号館301-306， 401A-Bが小林/廣木/新谷/古田研究室です。
*302, 305, 401B号室(学生研究室)では、一人1台のクライアントLinux端末を使って、シミュレーションや回路設計、文書作成などを行ないます。また、ミーティングスペースでは、研究打ち合わせなどを行ないます。
*301, 306号室(実験室)では、LSIテスタなどの各種測定器を使ったLSIの特性測定などを行ないます。
{{ref_image lab_01_02_03.jpg}}
!!!関連研究室等
*[京都大学小野寺研究室|http://www-lab13.kuee.kyoto-u.ac.jp/]
*[京都大学佐藤高史/橋本/粟野研究室|http://easter.kuee.kyoto-u.ac.jp/ja/]
*[京都大学佐藤高史/橋本/粟野研究室|https://vlsi.cce.i.kyoto-u.ac.jp/]
*[奈良先端大中島研究室|http://arch.naist.jp/]
*[東京大学VDEC|http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp]