ソフトエラー測定方法の標準化を目的の1つとしたQiSS (安心・安全・スマートな長寿社会実現のための高度な量子アプリケーション技術の創出のためのコンソーシアム) が2017年10月より立ち上がりました.詳細はこちらをご覧ください.
(見学会のみ参加の方は,参加費不要です)
9/5 (木曜) 10:30-12:00 大阪大学核物理研究センター(RCNP) 加速器見学 (希望者) (移動、昼食) 14:00-14:05 オープニング 14:05-14:45 講演1 「人工衛星搭載用フラッシュメモリデータ記録装置の耐放射線設計」 佐々木 通 (三菱電機) 14:45-15:25 講演2 「国内小型中性子源施設の現状とソフトエラー研究への適用の可能性」 清水 裕彦(名古屋大学) 15:25-15:40 休憩 15:40-16:20 講演3 「半導体デバイスのミューオン誘起ソフトエラー率評価のための技術基盤構築」 渡辺 幸信 (九州大学) 16:20-17:00 特別招待講演4 「Soft Errors in DNN Models - from the perspective of GPUs」 Prof. Haibin Wang (Hohai University) 17:00-17:15 ポスターショートプレゼンテーション 17:15-18:20 ポスターセッション 18:45-20:45 懇親会 9/6 (金曜) 9:30-10:10 講演5 「12-nm FinFET SRAMにおける中性子起因ソフトエラーの評価:入射方向の影響」 加藤 貴志 (ソシオネクスト) 10:10-10:50 講演6 「ソフトエラーに関する勧告の概説」 長崎文彦 (日立製作所) 10:50-11:00 休憩 11:00-11:40 講演7 「耐放射線光再構成FPGA」 渡邊 実 (静岡大学) 11:40-11:45 クロージング講演時間は一部を除き 40分です.発表30分,質疑応答10分程度でお願い致します.
株式会社 アドバンテスト CTS CX1000によるデバイス評価デモ
廖 望 高知工科大学 Impact of Incident Angle on Negative Muon-induced SEU Cross Section of 65-nm Bulk SRAMs 伊東功次郎 大阪大学 Characterizing Neutron-Induced SDC Rate of Matrix Multiplication in Tesla P4 GPU 綿井 稜太 名古屋大学 HL-LHC ATLAS実験におけるTGC検出器前段回路上の半導体素子に対するTID, NIEL耐性試験とSEM Controllerの動作検証 森風馬 京都工芸繊維大学 デバイスモデルの静特性の合わせこみによるソフトエラー耐性の評価と実測結果との比較 榎原光則 京都工芸繊維大学 65nm FDSOIプロセスにおけるガードゲート構造を用いたフリップフロップのソフトエラー耐性評価 河野 雄哉 京都工芸繊維大学 中性子照射によるSRAM型とフラッシュメモリ型FPGAのソフトエラー故障率の比較 黒田順也 九州大学 65-nm SRAMに対するJ-PARC MLF核破砕中性子照射試験 真鍋征也 九州大学 負ミューオン起因SEUの素過程解明に向けた核反応に関する研究 馬原巧 九州大学 RCNP-MuSIC施設を利用した65nm SRAMに対する負ミューオン照射試験 佐藤光流 九州大学 建屋内における低エネルギー宇宙線ミュオンスペクトルの測定 室田 拓哉 九州大学 65 nmバルクSRAMに対するミュオン誘起SEUデータの解析 附田 悠人 京都工芸繊維大学 65 nmバルクプロセスにおけるフリップフロップの電源電圧によるソフトエラー耐性の実測評価 小島 健太郎 京都工芸繊維大学 デバイスシミュレーションを用いたFDSOIプロセスにおけるラッチ構造の違いによる ソフトエラー耐性の基板電圧依存性の評価
協力: 大阪大学核物理研究センター(RCNP), 京都工芸繊維大学電子システム工学専攻 電子回路工学講座, QiSS (安心・安全・スマートな長寿社会実現のための高度な量子アプリケーション技術の創出)
問い合わせ先: ser2019@vlsi.es.kit.ac.jp